2回の整骨院で、腰が元に戻ったのでリハビリの為にハウステンボスに散歩に行ってきた。
散歩のつもりだったのだが。。。。。。 娘がカナルクルーザーの外に乗りたがるので、寒い中仕方なく付き合ったのだが、 カナルクルーザーの外にいるのは寒さのせいもあって私と娘と男性ひとり。 その50過ぎくらいの男性から突然話しかけられた。 「雑伎団は見た?明日で終わりですよ」 そこで私は、 「先月見たんですけど、昨年見た椅子を積み上げていく演技が忘れられなくて。。。 先月はなかったんです。」 「今日はそれありますよ。僕はそこのマンションを買っていて、広島から3ヶ月づつ今と夏といるんだけど、雑伎団のあの子の演技はいいからねぇ。あと、夏のキューバのライブがすばらしくて。」 私は不思議に思った。 今日は雑伎団を見に来たわけでもなく、もう見るつもりもなかったのだが、 昨年のあの女の子の椅子の演技だけは忘れられず、もう一度見たいと思っていた。 そしたら、偶然に話しかけられた人に、 椅子の演技が今日あると聞く。 いったい、この引きのよさはなんなんだ。 これはきっと神様が、そんなに椅子の演技を見たいと思っているのなら 見せてやろうと思ったに違いないと確信した。 変な話だが、神様が呼んでいる気がしたのだ。私の中の神様だが。 散歩の予定が急遽変更になって その足で雑伎団を見に行った。 椅子の演技はおそろしくすばらしかった。 何でも昨年イタリアで行われたサーカスコンクールで金賞の演技、要するに世界1の演技なのだそうだ。 10歳の女の子が、天使のような美しい衣装に身を包み 美しい音楽の中、空中で演技する様は、本当に天使の様だった。 あの男性はいったい誰だったんだろう。 私の中の神様の使いかな。
by rhapsodye
| 2005-03-12 21:07
| ハウステンボス?
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