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久しぶりのエブリー!
キューバのキュの字とか
サルサのサの字とかに飢えてる今日このごろ

ほんと私が住んでるところって
ラテン僻地だなぁ

毎日サルサを聴きながら
ひとりでステップは踏んでるんだけどね
もう一人で踊るのは
いいかげんに寂しい(笑

さて
今年もイスラに行くことにしてるんだけど
今年はとうとうキューバ人アーティストからは離れて
ベネズエラの
オスカル デ レオンが出演
彼ってどうなの?(笑

そんでyou tubeで彼を検索してたら
なかなかの大御所ですな(笑

そんで
ボニケリはっけーーーん!
公式サイトもcoming soonになったまんまで
すっかり遠ざかっていたんだけど
久しぶりの彼らはやっぱりとってもイケメン
セクシーな上に
セクシーな女とからんでいて
なかなかよろしい事で(笑

しかしこのPV
かっこいいんだけど
マトリックスかい?とちょっとわらっちまいました。。。。


あーーー
こんなイケメンがまた歌いにこないかなぁ(笑

私の人生を彩る
ラティーノのイケメン。
また逢いたいなぁ

レオニは何してるんだろーーー。。。。。
# by rhapsodye | 2007-07-01 20:42 | ラテン?
エクササイズ
始めました。
骨盤矯正です。
始めてみて解ったけど、なんかデュークさんのとかぶってる(汗

これを毎日の10分コースでやると
とっても身体が温まっていい感じなの。

仕事でも結構身体動かしているつもりなんだけど
やっぱり深部筋には
自分で意識して鍛えなきゃいけないみたい。

エクササイズ_c0041227_814163.jpg


今年のイスラはへそ上丈のチビTにデニムショーパン着たいなぁ。
え?
いくつですか?って?(笑

まぁ
夏の海辺ライブですから。

とりあえず目標は高く
がんばろうっと。
# by rhapsodye | 2007-05-17 08:07 | その他?
バベル 光の点滅 ネタばれあり
今朝
バベルで光りの点滅で具合が悪くなった人の話がWSで。

あれって
その光の点滅の部分でいきなり具合が悪くなったのかな?

あのシーンの前の部分は
女子高生が男の子たちから薬をもらって
ラリって公園で遊ぶシーンだ。

私はどちらかと言えば
そっちのシーンでのほうが気持ち悪くなった。

私はブランコがダメで
ラリってブランコに乗ってる映像の状態に堪えられなくて
しばらく何度もその場面から目をそらした。

そういった状態から
なかばハイの状態で(見てる側も)クラブに突入
そこでの光の点滅

それだけじゃなくて
他の国のシーンでも
結構なまなましかったり
精神的に追いつめられたり
結構グロテスクだったりの場面が多数

なるほどR-12指定なだけあるな、という気も。

ん~、
私が思うに
もともと体調があまりよくなかった人とか
精神的に影響されやすい人
日本のクラブという他の国のシーンよりは身近な映像
があいまって
あの光の点滅でとうとう針が振り切れた
という感じじゃないのかな、という感じが。

しかしよその国ではそういう現象はなかったって
いったいどういう事だろう。

日本の国独特のセンシティブ?
それとも
ある意味での幼さ?

とにかく体調は万全にして見た方がいいみたいですね。
# by rhapsodye | 2007-05-01 08:21 | 映画・ドラマ?
バベル
考えてみれば昨年の夏にイスラの記事を書いたっきり
全然更新してないじゃないの。
ここまだ誰か見てくれてるかなぁ。
自分自身もログインのパスワード忘れてた。。。。(汗

さて
話題になりすぎて
もうとっくに公開されているとばかり思われているらしい(笑
「バベル」
やっと今日から公開です。
さっそく見てまいりました。

これ何故それほどまでに見たかったかというと
何しろガエル・ガルシア・ベルナルが出てるから。
誰それ?と思ったアナタ。
たぶんそれはほとんど正しい反応です(笑

ま、ガエルのことはここで知って頂くとして

作品ですよ。作品。

ネタばれが多少あります。
見に行かれる方はご注意!



この映画のアレハンドロス監督の
「アモーレス・ペロス」が好きで
もう何度となく観てきてその目で「バベル」を観ると
同じ手法だなと思う。
「アモーレス・ペロス」は舞台がメキシコで
3組のエピソードがひとつの物語としてからまっていくという話。
「バベル」はモロッコとメキシコと日本のエピソードが見事にからみあうという物語。

そのからみ具合が見事にすばらしい出来。
このエピソードを織りなすという作業をさせたら
この監督の右に出る人はいないという感じがする。

話は「アモーレス・ペロス」の方が込み入っていて
メキシコの話としてどちらかと言えばとっつきにくく
更に言えば
きっとそのメキシコという国としての猥雑さや
ある意味グロテスクと言えないでもない映像が
きっと人によっては好き嫌いを分けると思う。

だからこそこの監督の「アモーレス・ペロス」を好きな私にとって
「バベル」は
アメリカンナイズされて、
都会的に扱われてると思わないこともない。

しかしながら
それだからこそ万人に受け入れられ
賞レースにもからんだと思われる。

ブラット・ピットを起用して典型的に描かれるアメリカ人夫婦。
ガエルを起用して典型的に描かれるメキシコ人青年。
菊池凛子を起用して典型的に描かれる日本人女子高校生。
でも本当に「典型的」なのか?
もしかして
典型的なんていうものはこの世に存在しないかもしれない。

話は非常にシンプルだ。
無知が引き起こす悲劇の連鎖。
言葉が通じないことが問題じゃなく
きっと魂が通じないこと自体が問題だ。

正直アメリカ人夫婦の再生の物語なんて
もううんざりだ。
魂が通じ合わなくて何かが起こって
それによってまたやり直しがきくという話には
もう辟易としてる。
日本人の女子高生もかなりショッキングで
日本の女子高生が聾で母が自殺したからと言って
あんな行動に出るというのも解せない。
いや彼女独特のセンシティブさというのは理解できるけれど
世界の人々に日本の女子高生がみんな同じとは思われたくない。
いや思わないか。
でも思われるのは嫌。
アフリカの少年の事は私は何も想像できないけれど。

そう思いながらも
どこかに人の温もりや信頼を求めている私は
涙せずにはいられない。
あの女子高生の、最後は親友にも裏切られた感じの孤独や悲しみを
理解せずにはいられない。
そんな安易な再生の話があるわけないと否定しつつ。
再生を信じてないと思いつつ
胸を締め付けられる。

自分を大切に出来ないほど追いつめられてる少女。
夫を許せない妻。
あまりに無知なアフリカの少年。

そしてある意味そのどこにも誰にも罪はない。
ここには全く罪というものが存在しない。
しかしみんな罪を抱えているといえる。

日頃から私は思っている。
人は何故許し合えないのか。
憎んだら本当にもう元には戻れないのか?
真実はどこにある?
だからこそ求められるこんな典型的な話。

あのアメリカ人夫婦は本当にその後許し合ったのか?
あの女子高生が刑事に渡した紙にはいったい何が書いてあったのか?
少女は父を許せたのか?
世界は狭く、ありとあらゆる事は繋がりかねない自体となりうる、
のか?本当に?

いつもいつもいつも感じている私の疑問。
世界は本当に繋がっているのか?
アメリカもスペインもフランスもイタリアも
すべてそこに実際に行かないと信じられない気持ちの私。
テレビに登場するひとが
ほんとうにそこに存在しているのか信じられない気持ちの私。
極端に言えば手にとって触って匂いを嗅いでみないと
信じられないくらいの懐疑的な私。
テレビの殺人事件が
全然本当の話として感じられない私。

その私に警告を鳴らしたような映画だとも言える

東京の夜景が見渡せるマンションの最上階の
ちょっと日本人的には、
ん?と思うようなインテリアの部屋に住む女子高生チエコ。
誰かあの部屋のインテリアに
なんかちょっと変だと思う意見を言う人はいなかったのか?
それとも
この家族は海外生活でもした経験があるのかと。
ほんの少し感じた違和感。

そんな細かい違和感はおいといて
しかしながらすばらしいと感じた演出は
ブラピが乳母と話しその後息子に変わる電話の内容。
最初に出てくるときは意識的に出さずにいたが
最後にまた出てくる再度の父親側からの電話の内容で
父親が泣き崩れるシーンを入れているところ。
最初は息子が
「どうしたの?」と聞いていて
最後のシーンで初めて泣き崩れている事が解る
なにげないんだけど胸にグッとくるシーンです。
うまい!
うますぎるブラピ。
ブラピがブラピに見えない。
ただのアメリカ人の典型的な父親にしか。

きっとこのシーンはDVDになったら
最初に戻ってもう一度見直すことになると思う。

日本のクラブでかかっている曲が
アースウインド&ファイアー
心が締め付けらる音と光の演出
女子高生には何も聞こえていない。
ここの聞こえていない演出、
バスドラムの響きだけ入れて欲しかったな。
聞こえなくてもバスドラムの響きだけは感じるって
聴いたことがあるから。

メキシコのシーン。
新郎がルイス・ミゲルに似ていると言われて
なんかすごくすてきなリップサービスで嬉しくなっちゃった。
でも
典型的なリップサービス(笑
けど
あの新郎だってかなりかっこよかったよね。

メキシコのシーンはみんな好き。
あの猥雑感。
あの中にとけ込みたいとすら思う。

私のなかで大好きで愛しいオトコに入るガエルは
これまた典型的なメキシコ人青年として描かれていて
その情けなさが愛しかったりする。
「アモーレス・ペロス」の時より完全リラックスした演技だなぁと
成長を感じて嬉しくて。

他にも好きなシーンがいっぱい。
乳母が子供を寝かしつける時のシーン。
愛しさがあふれてる。
だからこそ最後に乳母が
赤ちゃんの時から育てて食べさせて寝せて
自分の子供と同じ
と言って泣くシーンがたまらなかった。
その気持ちが痛いほどわかる私には。
でもその彼女の言葉は理解されない。

心は本当に届くのか?
この映画を観た人
こころの再生や許しはあると思う?


映画の後本屋で
FLIXのガエルのインタビューを立ち読み。
すっごくインテリ!
自分の国メキシコを愛していて
ビッグになるとか世界的な名声には全然興味がないという彼。
さすがだわ。
惚れ直しちゃった。
# by rhapsodye | 2007-04-28 21:54 | 映画・ドラマ?
ISLA DE SALSA 2006@珍道中
今年も行ってきました!
イスラ・デ・サルサ2006。
ISLA DE SALSA 2006@珍道中_c0041227_19334044.jpg


台風のせいですっかり珍道中になっちゃいました。
その一部始終を。

まず台風は19日早朝に福岡を抜けたので、
絶対イベントはあるはずと信じて、
荷造りも心の準備も万端整え8時44分の高速バスに乗る手はずでした。
しかしながら、前日のtiempoのHPに明日の朝9時に最終決定を出します、
との発表が。
嫌な予感がしながらも、バスの予約を9時44分に変更。
しかし9時過ぎてもHPのBBSに発表にならない。
じりじりしながらTELをかけると、
フェリーの運行状況が解らないので9時半過ぎにBBSを見てくださいとの事。
9時半じゃバスに間に合わないので、また1時間予約を遅らせる。
しかし待つがなかなか発表にならない。
もう待ってられないので家を出て友人を拾い
バス乗り場まで行く途中で携帯からBBSをチェックすると
なんと
「本日は中止」の発表が!
もう気合いが入っていただけにがっくり来て友人と別れ、
すごすごと
家に引き返し、ぼーーっとなりながら明日の朝にバスの予約を変更。

何気なくまたBBSを覗くと
「2日分のチケットをお持ちで海の家を予約されている方は、
本日泊まれますのでお越し頂いても云々・・・」と書いてある!
tiempoにTELして、
フェリーで島に渡ってから、
キャンプ場までちゃんとシャトルバスが出ているのかどうか確かめると、
シャトルバスは出ているとの事。
もう行く準備が心理的に整いすぎていた私は、友人にまたTELを入れ
不安だけれど、とにかく行くだけは行ってみようという話になり、
12時過ぎの高速バスに飛び乗ったのでした。

天神に着いて、
夕方6時くらいまで時間をつぶし地下街から上がってくると、
もう空は暗くなりかけていました。
でも雨も降っていないし、この天気じゃライブ出来ただろうにね、
と話しながら能古島の渡船場行きのバスに乗車。
福岡ドームの前あたりからだんだん降りる人が多くなり、なんか嫌な予感。
ここで心配性な私と、
いつもリラックスして根が私よりラテン系の友人との性格の違いが。。
「ねぇ、最後は私たちだけだったらどーーする?
めっちゃテンション下がるね」
という私に友人は
「え~?私テンション上がってきたよ。だってもうすぐ島だよ」
私だって結構なラテン系だけど(行き当たりばったりという点では)
私たちのテンション違いにふたりで大笑い。
そして、案の定私が思った通り最後はふたりだけになったのでした。
そしたら、そのバスの運転手から
「次は能古島渡船場前~。え~本日サルサは中止です」
とのアナウンスがっ。
きっと運転手さんからしたら、
私たちって中止を知らずに
こんな時間からフェリーに乗るバカみたいに見えたのかも(笑
「はい、わかってま~す」と思わず言いそうになったけれど
もちろん言いませんでしたけど(汗

さて、フェリー乗り場に着くと、入り口にこんな張り紙が。
ISLA DE SALSA 2006@珍道中_c0041227_19145040.jpg

おまけに島に渡りそうな人影は大学生くらいの男の子が二人いるのみ。
こりゃ本当に島に渡る人なんてだれもいないのか?
しかも何故にわざわざ(有料)と書いてあるのか?
私たちは10周年記念2日分チケット持ってたら無料で泊まれる企画で
あくまでも「無料」で泊まるのだ。
くっそー、ここまで来て本日のチケットは悪天候で中止になっても
払い戻しにならない(チケットに明記してある)上に、
バンガロー代まで払わなきゃならんのか?
またしてもその張り紙の前でtiempoにTEL。
そしたら、「大丈夫ですよ~、無料の方も泊まれますよ~」
との返事が。
私は食い下がって「シャトルバスはちゃんと出ていますね?」と
再度しつこく確認して出ている事を確かめたのでした。
だってなんだか誰もいないし不安なんだもん。
それから妙にもう何もかもどうでも良くなって
気持ちが落ち着いてきたのですぐ近くの観覧車を撮影。
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ついでに島に渡る海上タクシーの看板を撮影。
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「500円って書いてあるけど、去年は1000円だったよね~。
イベントの時は1000になるのかなー。あきらかに、ボッタクリだよねーー」
と話しながらフェリーまでの小一時間をつぶしていたら、
なんと続々と人が集まり出した。
いかにもサルサを踊りそうな、若い露出が多いおねーちゃんたちとか
なんとラティーノのミュージシャンまで。
楽器を持ってるし、スタッフがひとり付いて、フェリーの券を買って
あげたりなど現地と連絡を取ったり細やかに世話を焼いている感じ。
私は混乱?
ん~?誰?
ソンのメンバー?でも若いよな、
バンバンはいっぱいいるから、私は有名どころしかよくわかんない(汗
けど、有名どころはここには誰もいないな~、とか。

ひとりがビデオを撮影しながら、
船の待合所をぐるっと回って撮影している。
あとはみんなでスペイン語をしゃべっている。。。
うわ~、全然わかんない(汗
つか、単語すら聞き取れないぞ。
あ、ミラって言った!
スタッフの携帯の画像かなんかをみんなで眺めてわいわいやってるし。

そんなこんなでフェリーに乗り込むと
陽は落ち、ドームやタワーがキラキラ光ってもう最高の気分。
あっという間に向こうの島の船着き場へ。
昨年は行きは海上タクシーで、
帰りはフェリーに乗ったんだったと思いながら船から降りると、
なんとシャトルバスはどこにいるのかわかんない。
いかにもの出で立ちの女の子に半ば付いていくと
アイランドパークのワゴン車にさっきのミュージシャン達が乗り込んでいる。
しかし、彼等だけVIP対応なのか?それともそれに一緒に乗っていいのか?
どーすりゃいいんだ。
ぼーっと立ってると「キャンプ場に行かれる方ですか?
手を挙げてください」と言われて女の子達に混ざって手を挙げると
「そちらも?」
と私たちは不審そうに確かめられた(汗
ごめんね、妙齢で(汗
じゃ乗ってください、と言われるも空いているのは後ろの荷台だけ。
私は昨年この荷台に乗ってキャンプ場から船着き場へ行ったので
平気だったけれど、女の子達はびっくりな様子。
でもさ、船着き場は広いんだよ。
偶然その場に居合わせてシャトルバス(というかただのワゴン車)
の側に居たからそれに乗れたけど、
反対側とかでシャトルバス探してた人がもしいたなら、
ちゃんと後から乗れたんだろうか?
係の方、ちゃんとシャトルバスはこちらです、
って誘導しなきゃダメだよ。
スタッフしっかりしてくれ~。ここは日本じゃ(笑
そしてスペイン語飛び交うミュージシャンと
ずーーっと本部かなんかから連絡を取っているスタッフが前の席。
私と友人と若い女の子3人組は後ろの荷台に押し込まれて
、女性とは思えない荒い運転の車で
荷台の私たちはポンポンはね飛ばされながら、キャンプ場に向かったのでした。
(ま、これも相当楽しかったけどね。なんでも楽しめる私たち。
はねとばされる度にきゃーきゃーと大騒ぎしてました)

キャンプ場に到着したら、ミュージシャンが先に降りて荷台のドアを
開けて手を差し出してひとりひとりちゃんと降ろしてくれました。
ありがとう。優しいのね。
でも女性が荷台ってどうよ(笑 ま、いいけどね^^
「グラシアス」と言ったらにっこりの笑顔が。

さて、泊まるところですが、有料の方は腕に水色バンドをはめてもらってました。
私たちは無料なのでバンドはなく、海の家もほんと海の家(汗)
にサッシをはめただけのところで雑魚寝。
それも男女一緒みたい。
英語圏の5~6人の団体さんが酒盛りしてるし(汗
端っこにはテントが張ってある。誰だろ、準備がいいね~~。
(スタッフカメラマン家族の方のテントだと後で判明。さすが)
海の家の床が塩水でべたべた。
きゃー、ここに寝るの?
レジャーシート持ってきて良かった。
近くにいた岡山から来てた女性二人は、
朝から来たけど朝はもっと濡れてたとのこと。
まぁ、どんな状況でも笑い飛ばしますがな(笑
売店のおばちゃんに訊いたら毛布を有料で借りれるとの事で
ほっとしてさっそく借り、まずレジャーシートを敷いて
その上に持参したおおきなバスタオルを敷き、
旅行用の空気枕をふくらませセット。
毛布を広げて寝る準備ok!
こりゃ神経質な人は絶対海の家には泊まれないねーー。
と友人と話してたけど、
私と友人は全然平気でさっそく目の前の海に行き椅子を出して、
開いている海辺のカクテルバーでモヒートを頼んで夜の海を堪能。
barではレゲトンがかかっていて、
女の子がふたりがんがん踊ってるし、
男女のグループが夜の海で泳いでいるし、家族連れが貝殻拾ってたり、
カップルが波打ち際に椅子出して二人の世界に浸ってるし、
空は晴れて星が輝きだし、
ドームもシーホークホテも福岡タワーも遠くで光りを放っていて、
後ろの椰子の中のステージではずっと音響セッティング中でいい感じだし、
本当に最高な気分。
珍道中だったけど前日に来て本当に良かったね~と友人と話したのでした。
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そんな状況の睡眠にもかかわらず、
ぐっすり寝た私はいつも通り5時半には目が覚め、
暇だったからシャワーをあびて(コインシャワーね。3分200円)
まだ寝ている友人は寝せといて(笑 
他の人の邪魔にならないようにそっと海辺に出て小一時間散歩。
夜明けの海は本当に気持ちよかったです。
ほんとここいいところよ。
ライブ関係なく、キャンプするには持ってこいのところ。
でもライブの時はキャンプはできないみたいだけどね。

7時過ぎからみんな起き出して、
スタッフもどんどん入ってきて設営が行われてるのをぼーーーっと眺める(笑
そのうち9時過ぎくらいから昨日モヒートを買った海辺のbarが開いて
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バーの隣で
ダンサーが二人レゲトンダンスのパフォーマンスの練習を始めました。
宿泊組は暇でたまらないので、ぼーーーっとみんな見とれる(笑
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あきらかにサルサなんて聴かなそうな
日本のギャル男のグループも海水浴から上がって見とれている(笑
さらに日本のギャル男たちは日本人の女の子がビキニでいるのを
嬉しそうに見てるし、
私は友人とすてきなラティーノの男の子達の胸板に見とれてるし(笑
だってリッキーみたいな人がごろごろいっぱい上半身裸でうろうろしてるんだもん。
天国だよね!爆
(いや全然下心なんてありませんから。
すくなくともビキニをナンパしたいギャル男よりは
上品にラティーノの胸板を堪能してた私たちでした(汗

さて、そうこうしているうちに朝ご飯しか食べていない私たちはお腹がすきだして、
どうしようと言ってる間にチケットコントロールが始まりました。
ちゃんとお金を払いましたよの
しるしの為に今年2日目は黄色いバンドをはめてもらい、
さっそくおいしそうなBBQプレートを食べました。
これすごく美味しかった!
とくにこの茶色は大きい豆が入った牛肉の煮物。
チリソースが辛くて最高。
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ついでに私はこんな格好(汗
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次にココナッツとパイナップルのカクテル、水、ジンジャーエール、
キューバリブレ、と飲んでばかり。
とにかく暑くて踊ったら汗が滝のように流れるの(汗

1年ぶりに逢う友人とも再会。
みんなそれぞれあたりまえだけど、
ちゃんと1年過ごしてきたんだなぁと感慨無量になりました。
みんな好きなモノが一緒で1年に一回こうやってイベントで逢えるってすばらしいな。
でも中止になって逢えなかった人もいるので、
そういう意味でも今年の一日目の中止は本当に残念でした。

そうこうしてるうちにVANVANのマジートに友人達でサインしてもらって記念撮影。
昨年はとても不機嫌だったので近づくことさえできない雰囲気だった彼も、
今年はにこやかにサインと記念撮影に応じてくれました。
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途中でサングラス取ると、ものすっごく綺麗な目。
目ジカラがすごくて、カリスマという言葉がぴったりでした。

板前さんも昨年に続き出演。
素敵だったので記念に写真。
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さて
今年のデラルスも最高だったです。
昨年の振り付けをちゃんと覚えてて友人と二人で踊りまくり(笑
人が多すぎて撮った写真が使い物にならなかったですが(汗

デラルスが終わって、BOOMの宮沢さんが結成したばかりのGANGA
ZUNBAまでの間ものすごい人が増えてる。
もう人の波で前に進めないくらい。

さて、BOOMでGANGA ZUNBAの宮沢さんですが、
最初はいまいちテンションがあがらないお客が、
さすがに「かぜに~なり~た~い♪」って
始めたらみんなからがうぉ~~っと歓声が。
私の横にいた男性なんかデカイ声で一緒に歌ってた!
なんかすごく感激。
スペ語もいいけど、日本語もすてき。
みんなで合唱できるってすごいっって思いました。
思ったより良かった。ルイス・バジェも見れたしね。

最後に待望のVANVAN。
始まりは6時過ぎ。
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私たちは7時にはもう会場を出ようと言ってたので、落ち着かなくも
ジェニーのソロが見れたらラッキーかなと思っていたら、
丁度7時前にジェニーのソロが始まり感激。
今年も一緒に歌っちゃいました。
ジェニーはかわいくておちゃめでとってもすばらしかったです。
人の波をかき分けながら、ステージの1番前から
会場を去るのは後ろ髪を引かれましたが、
VANVANの生音に見送られながら、
やっぱり本日はひとり1000円も取る
ボッタクリ(笑)海上タクシーに乗って島を去ったのでした。

ほとんどずっと踊りっぱなしだったけど、
夏の島もラティーノの胸板も
すばらしい音楽も
美味しい料理もすべてを堪能出来た夏の休暇でした。
仕事頑張った甲斐があったな~。
また来年も絶対に行きます!

しかし
今回19日のチケット払い戻しがないのはどういう訳だとHP上でも話題になっています。
私も当然19日のチケット代は戻ってきませんでした。
4000円は痛いです。
それでマノリートの新しいCDが一枚買えたのに。
払い戻しが出来ないのなら、もう来年は前売りは買わずに
当日券を買うつもりです。
もうちょっと誠意があってもいいんじゃないのかな、と感じます。
ここは日本。
もう少しそのへんきっちりした対応して欲しいですね。
# by rhapsodye | 2006-08-21 19:42